Table of Contents
海外旅行の予定が近づいてくると、ワクワクと同時に頭を悩ますパッキング。何を用意して、なにをどこに入れて持っていけばいいのか、、入れては出しての繰り返しです。
本記事では、渡航経験33か国の筆者が【バッグ別】パッキングリストをご紹介します。
海外旅行に便利な4つのバッグを使い分け、そのバッグごとにアイテムをご紹介。どこに何を入れるべきか悩む必要なく荷造りが簡単に完成するはずですよ。
さらに、必須アイテムの申請方法や用意する際の注意点なども含めて解説していきます。パスポートの申請やビザや電子渡航手続きなど、早めに用意すべきものもあるため、早めに1度目を通しておくと安心です。
サクっとパッキングを終え、快適な海外旅行に出かけましょう♪
【バッグ別】海外旅行の持ち物リスト
ショルダーバッグには貴重品&道中に必要なものを
肌身離さず持ち歩くショルダーバッグやメッセンジャーバッグなどには、
- 貴重品
- 飛行機搭乗に必要なもの
- 現地到着後すぐに必要なもの
などを入れましょう。
持ち物 | 重要度 | アドバイス |
---|---|---|
□ パスポート | ★★★★ | 残存有効期限をチェック!渡航先によって違うので要注意! |
□ ビザ(VISA、査証)/電子渡航手続き | ★★★★ | 渡航先によっては必須 |
□ 航空券 | ★★★★ | eチケットが主流、念のためプリントアウトしておくと安心 |
□ 現金(日本円) | ★★★★ | 空港までの必要経費分、空港で両替する分などを準備、当日不要な現金はセキュリティポーチへ |
□ 現金(現地通貨) | ★★★★ | 現地到着→ホテルまでの必要な現金を用意。当日不要な現金はセキュリティポーチへ |
□ クレジットカード | ★★★★ | 渡航先で使用できるブランドを用意 |
□ 国際キャッシュカード/プリペイドカード | ★★★★ | 現地で引き出ししたい場合は必須。引き出し方法も出発前に確認を |
□ スマートフォン | ★★★★ | 残充電量をチェック |
□ 国際免許証 | ★★ | 現地で運転する場合は必須 |
□ 日程表 | ★★ | 手元に置いておくと安心 |
□ ホテルバウチャー、各種乗車券など | ★★★★ | 特に到着日に必要なものは手元に。 |
□ 新型コロナワクチン関係書類 | ★★★★ | 接種証明書(ワクチンパスポート)、PCR検査や書類など必要な場合は忘れずに |
セキュリティポーチには現地まで使わない貴重品を
貴重品の中でもトップクラスのものを入れておくセキュリティポーチには、
- 現地到着までは使わない貴重品
を入れて出発しましょう。なお、現地に着いたら入れ替えが必要です。パスポート原本をセキュリティポーチへ、コピーはショルダーバッグへ入れるなど、当日の行動にあわせてショルダーバッグとセキュリティポーチを使い訳ましょう。
持ち物 | 重要度 | アドバイス |
---|---|---|
□ 海外旅行保険証 | ★★★★ | 病気やケガに備えて加入、証明書は常に携帯 |
□ 現金(日本円/現地通貨) | ★★★★ | 当日に使い予定がない分はセキュリティポーチで安全に |
□ クレジットカード類 | ★★★★ | 複数枚持っていく場合は、使用頻度が低いカードをセキュリティポーチへ |
□ 緊急連絡先 | ★★★★ | 大使館、クレジットカード会社、航空会社、保険会社の連絡先などを控えておくと安心 |
□ パスポート、各種証明書のコピー | ★★★★ | 現地で原本を無駄に取り出す必要がなくて安心♪ (免税店などパスポートコピーで代用ができる場所があります) 現地に着いたら原本をセキュリティポーチ、コピーをショルダーバッグへ |
□ 顔写真 2葉 | ★★ | パスポートの再発行に必要。6か月以内に撮影されたものを用意 |
□ 日本国籍があることを確認できる書類 | ★★ | パスポートの再発行に必要。6か月以内に発行された戸籍謄本又は抄本(原本)、運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど→事前に公式HPで各自確認 |
サブバッグには機内に持ち込みたい便利アイテムを
ショルダーバッグに入りきらない物を持ち運ぶためのサブバッグには、
- 機内で使用する100ml以下の液体
- 電化製品
- 機内で必要なもの/あると便利なもの
を入れておきます。機内に持ち込めるかどうかを事前にチェックしておくことも忘れずに。
持ち物 | 重要度 | アドバイス |
---|---|---|
□ スマートフォン充電器 | ★★★★ | 現地対応かをチェック |
□ 海外用電源プラグ変換アダプター | ★★★★ | 渡航先にあわせた形のものを用意 |
□ 変圧器 | ★★★ | 対応済み製品が主流だが要チェック。渡航先対応になっていない場合は必須。 |
□ カメラ(+充電器) | ★★★ | 綺麗な景色を収めるためにはカメラがおすすめ |
□ メモリーカード | ★★★ | 写真をたくさん撮る人は必須 |
□ wifiルーター | ★★★ | 現地でも常にネットに繋がっていたい場合は必須 |
□ 医薬品・サプリメント | ★★★★ | 常備薬や風邪薬など機内で必要な分のみでOK。予備はスーツケースへ |
□ アルコール消毒 | ★★★ | 新型コロナウイルス感染対策としても便利 |
□ ビーチサンダル | ★★ | 機内で歩く際に便利、ホテルの室内履きとしても利用 |
□ 防寒具 | ★★ | 機内は寒め、パーカーやカーディガンなど1枚多めに |
□ 歯ブラシ/歯磨き粉 | ★★ | 食後は歯磨きですっきりと |
□ 洗顔料/化粧水など | ★★ | 機内は乾燥。寝起きなどに顔を洗えばすっきり |
□ コンタクト/眼鏡 | ★★ | 機内はコンタクトを外して目を安静に |
□ 化粧品/ブラシなど | 女性のみ | 飛行機おりたらすぐに出発!身だしなみを整えるものは手元に置いておこう |
□ 生理用品 | 女性のみ | 予定日以外でも予備を準備、気圧の変化で急に訪れることもあり |
□ ティッシュ/ウェットティッシュ | ★★★ | なにかと便利 |
□ メモ/筆記用具 | ★★★ | あったら便利。ペン1本くらいは持参しよう |
□ ジッパー付きプラスチック袋 | ★★★ | 機内持ち込みの液体を入れて。余分に持っていくと何かと便利 |
□ ガイドブック/会話集/地図など | ★★ | 紙媒体があるとなにかと役立つ |
□ 電子辞書/翻訳機 | ★★ | 必要な場合は、常に手元において |
□ 絆創膏 | ★★ | ちょっとしたケガに |
□ スカーフ/ストール | ★★ | 機内の寒さ、急な温度変化に便利 |
□ サングラス | ★ | 海外の紫外線は強い所が多い |
□ アイマスク | ★ | 必要な人のみ、航空会社によっては機内でもらえることもあり |
□ 耳栓 | ★ | 必要な人のみ、航空会社によっては機内でもらえることもあり |
□ 旅行用枕・クッション | ★ | 必要な人のみ、航空会社によっては機内でもらえることもあり |
□ マスク | ★★ | 乾燥しがちな機内はのどを大切に |
スーツケースには衣類など嵩張るものを
機内に預けるスーツケースには、
- 100ml以上の液体
- 衣類
- 現地まで不要なもの
などを入れておきましょう。
持ち物 | 重要度 | アドバイス |
---|---|---|
□ 医薬品・サプリメント | ★★★★ | 機内使用分はサブバッグやショルダーバッグへ |
□ コンタクトレンズ/備品 | ★★★★ | 機内使用分はサブバッグやショルダーバッグへ分以外の予備 |
□ 下着 | ★★★ | 滞在日数にあわせて用意/現地で洗濯すれば少な目でOK |
□ 靴下 | ★★★ | こまめに手洗いすれば3足程度でOK |
□ 洋服 | ★★★ | 着回しの効くものを用意 |
□ パジャマ | ★★ | Tシャツ、薄手のスウエットなどでもOK |
□ ティッシュ/ウエットティッシュ | ★★ | 機内使用分はサブバッグやショルダーバッグへ |
□ シャンプー/リンス/ボディシャンプー | ★★ | 現地調達も可 |
□ 洗顔料/クレンジング/化粧品 | 女性のみ | 現地調達も可だが慣れてるものがベター |
□ 生理用品 | 女性のみ | 現地調達も可だが慣れてるものがベター |
□ 耳かき/綿棒 | ★ | 長期旅行の場合は必須 |
□ 体温計 | ★ | 新型コロナウイルス対策などにあると安心 |
□ ジッパー付きプラスチック袋 | ★ | 予備を数枚用意しておくとなにかと便利 |
□ 髭剃り/かみそり | 男性のみ | 現地調達も可だが慣れてるものがベター |
□ 洗濯用洗剤 | ★ | ホテル備品の石鹸で代用可 |
□ ハンガー/洗濯ばさみ | ★ | 長期旅行の場合は便利 |
□ 雨具 | ★ | 折り畳み傘があると便利 |
□ タオル | ★★ | 薄手のもの、持ち歩き用を準備 |
□ 帽子 | ★ | 必要な人のみ |
□ 替えの靴 | ★ | 気になる人のみ |
□ そのほか現地まで不要なもの | ★ | |
□ 水着 | 夏のみ | 必要な人のみ |
□ 虫よけスプレー | 夏のみ | 肌に合うものを用意 |
□ 日焼け止め | 夏のみ | 肌に合うものを用意 |
□ 防寒具 | 冬のみ | |
□ マフラー | 冬のみ | |
□ 手袋 | 冬のみ |
海外旅行の持ち物準備のヒント
4つのバッグの使い分けで快適に
本記事では、海外旅行の持ち物リストを4つのバッグ別にご紹介し、パッキングが簡単にできるようにリストアップしました。そもそもなぜこの4つのバッグなのか?それは、海外旅行に準備しておきたいバッグがこの4種類だからです。
他記事で詳しく解説していますが、海外旅行の荷物は多く、どこに何があるのかをわからなくなりしがちです。ですが、4つのバッグを用意して用途別に使用することで、パッキングも、街歩きも、観光も、お土産による荷物の増減にも対応が可能です。
パッキングを始める前に、まずは以下の4種類のバッグ
- ショルダーバッグ
- セキュリティポーチ
- サブバッグ
- スーツケース
を用意しておきましょう。
✎関連記事 海外旅行に必要なバッグは4種類!失敗しない選び方とおすすめバッグ
移動しやすいスーツケースをチョイス
海外旅行の定番、スーツケース。衣類など大きな荷物を簡単に持ち運んでくれる便利アイテムです。
ですが、選び方を間違えると厄介で邪魔な物にもなりかねません。移動をどれだけ快適にしてくれるかを決める大事なアイテムなだけに慎重に選びたいものです。
特に、大事なポイントは、
- 車輪がスムーズに動き、移動が楽
- 必要なものが入り、旅行中の荷物の出し入れが簡単
- 軽量で荷物を入れても簡単に持ち運べる
- 丈夫で雑に扱われても壊れない
などです。あまりにも種類が多く、また購入の際にチェックするポイントが多いスーツケース。こちらの記事を参考に、最高なスーツケースを選ぶようにしましょう。
✎関連記事 33ヶ国渡航の旅好きが教える失敗しない【海外旅行用スーツケースの選び方】
スーツケースを探してみよう♪
パスポートの申請は早めに&有効期限の確認を
これがないと海外旅行に出発すらできない、海外旅行必須アイテムのパスポート。まだ取得していな場合は、すぐに取得の手続きにつきましょう。住民票の管轄地区にもよりますが、パスポートの取得には、申請から取得まで1~2週間程度が必要です。申請のための書類集めなどもあるため、早め早めの行動が大切です。
また、航空会社によっては、旅券番号(パスポートに記載されている番号)がないと予約ができない場合もあります。
すでに取得済みの場合でも、有効期限を確認しておく必要があります。渡航先によっては、渡航先入国時、出国時に必要な残有効期限が設定されています。3か月の国が多いですが、国によって異なるため渡航先の条件を再確認し、パスポートの内容を確認しておきましょう。
また、渡航中に万が一紛失、盗難などにあった場合には大使館にてパスポートの再申請、または帰国するための書類発行が必要です。その際には、顔写真、日本国籍がわかる書類(戸籍謄本、抄本など)が必要です。外務省HPにて必要書類を確認&用意しておきましょう。
申請場所:住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口、更新はオンライン申請も可
必要書類:申請書、戸籍謄本、住民票の写し、写真、本人確認書類
手数料:10年用¥16,000、5年用(12歳以上)¥11,000、5年用(12歳未満)¥6,000
受領までの期間:申請より1週間(土日祝除く)程度~
※2023年7月現在の情報です。申請前に公式HPなどで必ず確認ください。
ビザ(査証)/電子渡航手続きが必要な国は申請を
渡航先によっては、ビザの発給が必要な場合があります。世界最強クラスに君臨する日本のパスポートは、短期間の観光の場合、ビザ(査証)なしで渡航できる国が2023年7月現在189か国あります。ですが、中にはビザ(査証)が必要な国もあります。その場合は、大使館などを通してビザ(査証)の申請が必要です。
また、ビザ(査証)不要国であっても電子渡航手続きが必要な場合があります。手続きには、主にパスポート、クレジットカード、eメールアドレスなどが必要です。パスポートの有効期限に指定がある場合もあるため、早めに確認をしておきましょう。なお、トランジット(乗り継ぎ)などで通過するだけでも必要なため、注意しましょう。
2023年7月現在で電子渡航手続きが必要な国は以下の通りです。
- アメリカ(ハワイ含む)
- カナダ
- オーストラリア
- 韓国
- スリランカ
- ヨーロッパ(2024年導入予定)
申請書類:パスポート、eメールアドレス、クレジットカード
申請方法:公式HPよりオンライン
所要時間:数時間から数日間(国によって異なる)
有効期限:3か月から5年(ただし、パスポートの有効期限とともに失効)
※2023年7月現在、各国によって手数料、申請方法などが異なります。公式HPで確認ください。
航空券eチケットの控えはプリントアウトして持参
紙で発券されていた航空券は、2023年現在E-チケット(Electronic Ticket)と呼ばれる電子航空券が主流になっています。航空会社のシステムに予約内容が入力されているため、パスポートの提示のみまたは、eチケットの予約番号、確認番号、バーコードなどでチェックインが可能です。
航空券を予約、購入すると「e-チケットお客様控え」などと呼ばれる予約内容が記載された確認書が発行されます。チェックインの際にスマートフォンの調子が悪い、充電不足などのトラブルに備えて、プリントアウトして持参しておきましょう。日程の確認などもできるため、手元に置いておくと便利です。
クレジットカード、キャッシュカードなどは2種類以上のブランドを用意
クレジットカードも海外旅行時の必須アイテムとなります。もちろん、ないと渡航ができないわけではありませんが、急な出費、現金が間に合わなくなった場合などに利用するだけでなく、多額の現金を持ち歩かないで済みます。また、ホテルやレンタカーを借りる際には、デポジットとし提示が必要な場合もあります。
国によって普及されているクレジットカードブランドが異なるため、異なる会社のクレジットカードを2~3種類用意しておくと安心です。特に、VISAカード、MASTERカードは、世界的に通用する可能性が高くオススメです。
また、クレジットカードを申請する際には、
- 海外旅行保険サービス
- 24時間日本語対応の連絡先
などが付帯されていると便利です。海外旅行に出発する前に、カード内容、現金引き出し方法、支払い限度額、紛失時の手続きなども確認し、緊急連絡先は必ず控えておきましょう。
海外旅行保険への加入は事前申し込みが安心
慣れない土地での安心料、万が一のケガ、病気などに備え海外旅行保険に加入しておきましょう。海外での治療は思いがけず多額になる可能性があります。クレジットカード付帯の海外旅行保険は、補償額が少ない場合があります。海外旅行保険、クレジットカード付帯の海外旅行保険を合わせて使用することも可能です。
各旅行会社や各保険会社などで加入ができます。
- 出発から自宅へ帰宅までをカバー
- 24時間日本語対応サービス
がある海外旅行保険を選び、万が一、依頼が必要な際の手続き方法や必要書類を確認しておきましょう。
現地通貨両替は、ネットや銀行などで事前に準備
クレジットカードやデビッドカードでの支払いが普及してきていますが、外貨現金も必要です。少なくとも現地到着時に必要な現金以上を用意してから出発すると安心です。
現地に到着してから日本円から換金、カードで引き出しなども可能ですが、日本で換金した方が安かったり、現地でATMの使い方が難しかったり、スリの手が近づいてきたりする場合もあります。現地で慌てずに済むよう出発前に現金を用意しておきましょう。
銀行、郵便局、空港、ネット注文などで換金が可能です。
wifi/simは渡航先で使えるものを準備
必須ではありませんが、Wifiルーターまたはsimカードを用意しておくと便利です。日本で利用しているスマートフォンのインターネット接続が海外でも利用できるようになりましたが、割高です。渡航先にあった通信方法を別途用意しておくと安心です。
手段としては、
- wifiルーターレンタル
- simカード
- e-simカード
などがあります。wifiルーターは小型の器械を所持することでwifiに繋がれるサービス、sim/e-simカードはスマートフォンに装着することでインターネット接続環境を確保する方法です。
wifiルーターレンタルならグローバルWIFI、sim/e-simカードならネットショップ(Amazon、楽天市場、Yahooショッピングなど)で、出発前に日本で申し込みや購入が可能です。
wifiルーターレンタルを探してみよう♪
simカード/e-simを探してみよう♪
新型コロナウイルスワクチン接種証明や陰性証明の必要有無を確認
2023年7月現在、新型コロナウイルス水際対策は多くの国で廃止されています。ですが、渡航前に必要書類や手続きが必要でないか確認しておきましょう。
外務省HPや各国大使館HPなどで最新情報を確認できます。
渡航先で利用できる変換アダプターや変圧器を用意
スマートフォン、カメラ、電子翻訳機など電化製品が大活躍する海外旅行。ですが、日本とは電圧、プラグの形などが異なるため、注意が必要です。
スマートフォンやPCなどは海外対応となっている製品が多く、変圧器の必要性は減りました。ですが、持参する電化製品が渡航先の電圧に対応していない場合は、変圧器が必要です。(変圧器使用可能機器かどうかきちんと確認しておきましょう)
また、プラグの形も異なるため渡航先にあわせた変換プラグが必要です。日本プラグ→渡航先プラグの変換プラグは渡航先では手に入りにくいため、日本で用意してから出発しましょう。電化製品店、旅行グッズ取り扱い店、ネットショップ(Amazon、楽天市場、Yahooショッピングなど)などで購入が可能です。
変換プラグ/アダプターを探してみよう♪
国際免許証は運転免許試験所などへ申請を
渡航先(ジュネーブ条約締約国)で運転を予定している場合は、国外運転免許証が必要です。日本の運転免許証は、日本国内での運転を許可するためのものになります。国外運転免許証を取得する場合は、日本で発行される国外運転免許証が渡航先で有効がどうかも確認しておきましょう。
国外運転免許証は1年間有効ですが、日本の運転免許証が失効すると国外免許証もあわせて失効します。そのため、日本の運転免許証の有効期限も確認しておきましょう。
申請場所:運転免許試験所、運転免許証更新センター、警察署
必要書類:運転免許証、パスポート、顔写真、手数料
※2023年7月現在の情報です。申請前に公式HPなどで必ず確認ください。
ジッパー付きプラスチック袋は複数用意
飛行機の機内に持ち込む液体は、
- 100ml以下
- ジッパー付きの透明プラスチック袋に入れる
決まりがしかれています。このジッパー付き袋、実はとても便利で機内持ち込み液体にのみでなく、衣類を入れたりお土産を小分けしたり、おやつを入れたり旅行中にも大活躍。
親切な空港では、手荷物チェックの入口に用意されている場所もありますが、厳しい空港では少し柄やロゴが入ってるだけでもダメ!と追い返される場合があります。
旅行中に破れてしまったりしても大丈夫なように余分に用意して持っていきましょう。
紙媒体のガイドブックがあるとやはり便利
今や、インターネットで情報収取ができるため、必須アイテムではなくなってしまったガイドブック。ですが、やはり手元に紙媒体のガイドブックがあると移動時間に次ぎの行先を考えたり、観光スポットの知識を深めたりと便利です。特に、地図は紙で見た方がわかりやすい場合も多いです。
あまりに厚い本は重さもあり嵩張りますが、小さ目のガイドブックも多く出版されています。観光の目的にあったガイドブックを1冊用意しておきましょう。
ガイドブックを探してみよう♪
会話を楽しみたいあなたは電子辞書/翻訳機を用意
言葉が通じない海外ではなにかと不安なもの。その不安を少しでも取り除き、また、現地の人との楽しい会話などにも役立つ翻訳機。入力だけでなく話すだけで自動で翻訳してくれる製品もあり、手軽に会話が楽しめます。
ただし、インターネットに繋げばスマートフォンで単語を調べる程度は簡単にできます。そのため、必須アイテムからは外れますが、翻訳機またはWifiルーターかsim/e-simカードのいずれかを用意しておくとより海外旅行をより楽しめますよ。
wifiルーターレンタルを探してみよう♪
翻訳機/simカード/e-simを探してみよう♪
海外旅行の持ち物選びのヒント
機内に持ち込めるもの、持ち込めないもの
飛行機の機内には、持ち込めるものと持ち込めないものがあります。各空港や各航空会社によっても規則が異なるため少し面倒ですが、空港で慌てて荷物を入れなおすことがないよう事前に確認しておきましょう。
特にシャンプー、リンス、化粧品などの液体は機内持ち込み制限があるため、持ち込みは小分けボトルに入れるなどして機内にはあくまでも必要最低限なものを持ち込むようにしましょう。そうすることで荷物も減って移動時間も楽に過ごせます。
また、電化製品などにも注意が必要です。PCやデジタルカメラなどに利用するリチウムイオン電池は機内に持ち込めますが、預け入れ荷物にいれることはできません。
利用空港や航空会社の公式HPなどで、パッキングの前に確認しておきましょう。
医療品、化粧品などは持参が無難
消耗品は現地でも調達が可能です。ですが、肌に直接塗る化粧品や日焼け止め、虫よけスプレーや医薬品は日本から使い慣れているものを持参するのがオススメです。
慣れない地で慣れない物を使用するのは体にも負担がかかります。水質なども異なるため大きなトラブルにならないよう、使いなれたものを持参しましょう。
消耗品は現地調達も可
上記のように、消耗品は現地でも調達が可能です。また、ホテルによってはシャンプー、トリートメント、石鹸、ボディクリームなどのアメニティが用意されている場合もあり、わざわざ日本から持参する必要はありません。万が一ホテルに用意がなくても、スーパーなどで購入することができます。
- 特にこだわりがない
- 旅行の間くらいはなんでもいい
- 肌が丈夫であまりトラブルにならない
などの場合は、現地調達も考慮し、身軽に出発しましょう。
迷ったら持っていかない決断で身軽に出発しよう
考えれば考えるほど増えていく荷物。これも必要かな?あったら便利かな?などと思い気づくとスーツケースいっぱいに荷物があふれてしまいます。
ですが、少なくとも出発時はスーツケースに余裕をもって出かけたいもの。帰りにはお土産などで荷物が更に増える可能性があります。
- もしかしたら使うかも
- あったら便利かも
なんてものは思い切っておいていきましょう。意外とどうにかなるものです。もし、あーやっぱり持ってくればよかったな。と思ったら次回からはパッキングリストに追加。
衣類も多めに持って行ってしまいますが、大抵は使用することなく持ち帰ることになります。ミニマリストまではいかなくても、荷物は必要最低限に。荷物が軽いと移動も楽にでき、心も軽く旅行が楽しめますよ。
※掲載されている情報は、記事公開時点の情報です。最新の情報は、公式HPなどでご確認ください。(最終更新:2023年7月)
🧳スーツケースを探す
📶クラウドWiFiを探す
📶WiFiルーターを探す
📱Sim/E-Simカードを探す
海外旅行に役立つ情報、こちらの記事もチェック!
- スーツケース▶【海外旅行用スーツケース】失敗しない選び方6つのポイントとおすすめ3選
- 必要バッグ▶海外旅行に必要なバッグは4種類!失敗しない選び方とおすすめバッグ
- ネット接続方法▶海外旅行でスマホはどう使うの?ネット接続方法7選とメリット・デメリット
~海外旅行に役立つ情報観光関連記事~
- 海外旅行ホテルは立地を重視!失敗しない選び方とおすすめ予約サイト3選
- 【海外旅行のスマホ】どう使うの?ネット接続方法7選とメリット・デメリット
- 【海外航空券】おすすめ予約サイト5選と購入前に知っておきたい7つのコト
- 簡単便利!スーツケースの賢いパッキングのコツと便利グッズ!
- 海外旅行に必要なバッグは4種類!失敗しない選び方とおすすめバッグ
- 【海外旅行の持ち物】旅好きが教えるバッグ別チェックリストと荷物準備のコツ
~新着記事~