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ガウディ建築、世界遺産、グルメ、ありすぎる名所から厳選してバルセロナを観光!
スペインの大人気観光都市、バルセロナは、建築物の宝庫!
世界遺産、ヨーロッパらしい教会や街並み、美味しいグルメと何日あっても足りないほどのみどころが集まっています。
でも、正直、いっぱい見どころがありすぎてどこに行ったらいいのかわからない。。。
そんなあなたに、世界33ヵ国を訪問し、現在スペイン在住の筆者が、
初めてのバルセロナでも、これだけ行けば大満足!な必見観光スポット
をご紹介していきます。
観光日数2日ほどで訪問でき、バルセロナ最高!と思える観光スポットばかりです。
憧れのバルセロナ旅行を、120%楽しみましょう!
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📍カタルーニャ広場駅より徒歩1分
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バルセロナの必見!観光スポット一覧

おすすめ度 名称 | 見どころ |
---|---|
★★★★★ 👑サグラダ・ファミリア | 未だ未完成の世界遺産&ガウディ建築 |
★★★★★ 👑グエル公園 | ガウディ設計のカラフルな公園 |
★★★★★ 👑カサ・バトリョ | ガウディ設計の青い海をイメージした家 |
★★★★★ 👑カタルーニャ音楽堂 | ステンドグラスが美しい現役コンサートホール |
★★★★★ バルセロナ大聖堂とゴシック地区 | ゴシック様式の傑作とタイムスリップしたような街並み |
★★★★ ボケリア市場 | バルセロナの台所 |
★★★★ 👑カサ・ミラ | ガウディ設計の人が住む世界遺産 |
★★★★ ピカソ美術館 | ピカソの絵の変遷がわかる美術館 |
👑=世界遺産
絶対行きたい!バルセロナの観光スポット5選
未完成の世界遺産『サグラダ・ファミリア』

👍
ここが見どころ
★未完成の世界遺産
★豪華なステンドグラスの内装
★聖書の内容が表現された外観
💡
観光のヒント
★チケットはオンラインで事前予約要
★尖塔に登れるチケットもあり
『アントニ・ガウディの作品群』として、2005年に世界遺産に登録された大聖堂『サグラダ・ファミリア』。
1882年に着工されたものの、2022年現在もまだ未完成というとても珍しい世界遺産です(完成予定は、2026年)。いつ行っても工事中ですが、その分、行く度に違う雰囲気が味わえます。
到着した途端に目に飛び込んでくる尖塔は、『聖母マリアの塔』が2021年12月に完成したばかり。最終的には、18本の尖塔が建てられる予定ですが、今回の尖塔をふくめて現在9本が天に向かってそびえ立っています。
また、外壁の細かな彫刻は、イエス・キリストの生涯がが描かれていて、こちらも見応え十分。
✔正面は、イエスの栄光(最後の審判から天地創造まで)←未完成
✔東側は、イエスの誕生(マリアの受胎告知から誕生まで)
✔西側は、イエスの受難(最後の晩餐から磔刑、昇天まで)
となっています。なお、正面外壁は未完成ですので内容を見ることは今時点ではできませんが、完成が楽しみです♪

大聖堂の中に入ると圧巻の外見とは裏腹に、ステンドガラスから差し込む光が幻想的な雰囲気が立ち込めます。
青、緑、オレンジなどの色が施され、見学する時間の日射しの入り具合によっても違う雰囲気が楽しめます。
また、尖塔に登ることもでき、エレベーターで一気に上がってバルセロナの景色を楽しんだら、帰りはグルグルと螺旋階段を400段。彫刻を間近で眺めながら狭い通路を下っていくのはなんだか迷路のようでワクワクしてきますよ👍
~サグラダ・ファミリアの基本情報~
【名称】サグラダ・ファミリア Sagrada Família
【住所】Carrer Mallorca, 401
【アクセス】メトロ L2 , L5:サクラダ ファミリア(Sagrada Família) 駅 徒歩1分
【時間】11月~2月 9:00-18:00(日10:30-18:00) 3月&10月 9:00-19:00(日10:30-19:00) 4月~9月 9:00-20:00(日10:30-20:00) 12月25,26日&1月1,6日 9:00-14:00
【チケット】€26~※尖塔に登りたい場合は、尖塔付きのチケットを購入要
【公式HP】La Sagrada Familia – Proveedores oficiales de entradas – Sagrada Familia
※詳細は、公式HPでご確認ください。
おとぎの国『グエル公園』

👍
ここが見どころ
★世界遺産
★カラフルな装飾
★おとぎの国のような世界感
💡
観光のヒント
★アクセス方法が少し難しい
★チケットは事前購入推奨
1984年に世界遺産に登録された『グエル公園』。
建築家アントニ・ガウディとグエル伯爵がイングリッシュガーデン風の住宅地として建設されたのが始まりです。1900年に着工されましたが、1914年に断念。奇抜すぎたデザインは当時誰にも理解されず、結局住宅として機能することはありませんでした。
しかし、その後バルセロナ市が売却し公園として管理され、現在では年間1200万人が訪れるバルセロナで1-2位を争う観光スポットとなっています。

スペイン バルセロナ『グエル公園』
クネクネと曲がったカラフルなベンチが特徴的な展望台からは、絵本ヘンゼルとグレーテルの話がモデルとなっていると言われる『お菓子の家』とバルセロナの海辺が一望。『お菓子の家』は、現在はショップにもなっているのでぜひ、中にも入ってみたいですね♪
『お菓子の家』の前には、カラフルなオオトカゲが目印の大階段へと続きます。そのほか、柱廊に囲まれたアーケードなど、施主でもあったグエル伯爵の要望で取り入れられたギリシャ神話のモチーフがあちこちにいっぱい隠されています。

スペイン バルセロナ『グエル公園』
なお、19ヘクタール(東京ドーム4個分程度)の広大な敷地を有するグエル公園は、現在有料区域と無料区域の2つに分かれています。有料区域でもある有名なガウディらしい建築物が見られる部分はほんの一部となっており、そのほかの部分は無料で自由に入れます👍
~グエル公園の基本情報~
【名称】グエル公園 Park Güell
【住所】Carrer D’Olot
【アクセス】メトロ L-3:レセップス(Lesseps)orバルカルカ(Vallcarca)駅から徒歩20分 バス H6, D40路線:トラベッセラ(Travessera)から徒歩10分※入場チケットを持っている方はメトロL-4アルフォンスX(Alfons X)からシャトルバスあり
【時間】9:30-19:30
【休み】なし
【チケット】€10~
【公式HP】Web oficial Park Güell | Barcelona (parkguell.barcelona)
※チケット料金、時間は多様です。詳細は、公式HPでお確かめください。
ガウディの傑作『カサ・バトリョ』

👍
ここが見どころ
★海をイメージとした青い内装
★光を創り出すガラスのモザイク
💡
観光のヒント
★現地チケット売り場での購入は+€4
2005年に世界遺産に登録されたガウディ建築『カサ・バトリョ』。
ゴツゴツとした外観と目が覚めるような海の中がイメージされた内装が印象的な建築物です。
1877年に建てられた繊維業者の大富豪ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの家を、建築家アントニ・ガウディが依頼をうけ1904~1906年にかけて改築。タイルやステンドグラスを施し各部屋に曲線多く設けたモデルニズム建築の代表作となています。
※モデルニズム様式とは=19~20世紀にスペイン・カタルーニャ地方で流行したスペイン版アールヌーボー芸術様式

外観は、少しゴツゴツとした冷ややかなイメージ。窓枠や石柱は骨を思わせるような装飾となっていることから『骨の家』と呼ばれることもあるほど。
しかし、内装は美しいステンドグラスや青のモザイクが使用されており、まるで海底の世界にまよいこんだかのように幻想的です。
2階へと続く階段を登ると、外からも大きな窓が印象的だった明るいサロン、青い水玉模様のステンドグラスがきらきらと輝きます。
青いタイルが1万5000枚ほど並べられたパティオ、グラシア通りの裏側にあたるテラス、27本の煙突が施された屋上など、細かな装飾やガウディが建築に込めたを思いをオーディオガイドで聞きながら見学すれば、見学が一層面白いものになりますよ👍
~カサ・バトリョの基本情報~
【名称】カサ・バトリョ Museo nacional centro de arte REINA SOFIA
【住所】Passeig de Gràcia, 43
【アクセス】メトロ L2 , L3 , L4、スペイン鉄道 RENFE:パッセージ デ グラシア(Passeig de Gràcia) 駅 徒歩1分
【時間】9:00-20:15
【休み】なし
【チケット】€35~※チケット売り場での購入は+€4
【公式HP】Casa Batlló de Antoni Gaudí, Barcelona | Official website (casabatllo.es)
※チケット料金、時間は多様です。詳細は、公式HPでお確かめください。
ステンドグラスが美しすぎる『カタルーニャ音楽堂』

👍
ここが見どころ
★世界遺産
★カラフルなステンドグラス
★現在もコンサート開催あり
💡
観光のヒント
★ガイドツアーの途中参加は不可(時間厳守)
★飲食禁止
1997年に世界遺産に登録された『カタルーニャ音楽堂』。
モデルニズム様式を基調とし、1905年より3年間の工期を経て完成。当時、アントニ・ガウディと共に活躍していたリュイス・ドゥメナク・イ・ムンタメーの設計によるコンサートホールです。
1982年から1989年にかけて改装が行われ、現在も現役のコンサートホールとして使用されています。毎年50万人以上がジャズ、交響曲など幅広いジャンルのコンサートを鑑賞しに訪れます。

コンサートが行われていない日中には、内部の見学が可能です。
船に見立てた外観とともに、曲線を多く使用するモデルニズム様式の建築。さらには、カラフルなモザイクが施された柱に、すでにワクワク感が上昇してきます。
内部はさらに豪華な内装となっており、特にコンサートホールの天井に施されている太陽をモチーフとしたステンドグラスには思わずウットリ。バラの花をモチーフにした飾りを中心に柱、天井、窓、壁、階段と細部にわたって豪華絢爛です。
欲を言えば、コンサートをぜひ体感してみたいですが日程が合わない場合は、1階に併設されたカフェでのひと休みもおすすめです。
~カタルーニャ音楽堂の基本情報~
【名称】カタルーニャ音楽堂 Palau de la Musica Catalana
【住所】C/ Palau de la Música, 4-6
【アクセス】メトロL-1,L-4:ウルキナオナ(Urquinaona) 駅 徒歩3分 スペイン鉄道Renfe,メトロ各線:カタルーニャ広場(Pl.Cataluya)駅 徒歩7分
【時間】9:00-15:30
【チケット】€16~
【公式HP】Choral and classical music concerts | Palau de la Música (palaumusica.cat)
※チケット料金、時間は多様です。詳細は、公式HPでお確かめください。
古へタイムスリップ『バルセロナ大聖堂とゴシック地区』

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ここが見どころ
★ネオ・ゴシック様式の外観
★まるでタイムスリップ気分な小路
★ステンドグラスと装飾が
💡
観光のヒント
★ミサ中の観光は遠慮して
150年の歳月をかけて建てられた『バルセロナ大聖堂』。正式名称は『サンタ・エウラリア大聖堂』と呼ばれています。
バルセロナの街中に堂々と、でも隠れていたかのように突如現れる荘厳な大聖堂は、バルセロナの守護聖人『エウラリア』が眠っています。
1298年に着工、そのおよそ150年後の1450年に完成。ゴシック様式で統一されている内部は、華やかさはあまりありませんが、重厚で厳かな雰囲気に囲まれます。
※ゴシック様式とは=12世紀前半~16世紀までに使用されたフランス発祥の建築様式。尖ったアーチやステンドグラス、豪華な装飾が特徴

スペイン バルセロナ『バルセロナ大聖堂』
一方、外観は1888年に開催されたバルセロナ万博のために改築されたため、ネオ・ゴシック様式となっています。
そのほか、中庭を囲む回廊、黄金に装飾された礼拝堂、屋根の上からはバルセロナを見渡す景色と見どころも満載です。

また、大聖堂の周囲は『ゴシック地区』として歴史深い建築物が残されている地域。まるでタイムスリップをしたかのような雰囲気に囲まれての散策が楽しめます。
ぜひ、ちょと道に迷った気分で小路を行ったり来たりしてみましょう♪
特に、『王の広場』は、1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見したことを探検の出資者であったイザベル女王とフェルナンド王に報告をした場所。ゴシック様式の宮殿に囲まれた中世の世界が楽しめますよ👍
~バルセロナ大聖堂の基本情報~
【名称】Catedral de Barcelona
【住所】Pla de la Seu, s/n,
【アクセス】メトロ L-4:ジャウマ・プリメ ( Jaume I)駅 徒歩3分
【時間】平日9:30-18:30 土曜日9:30-17:15 日曜日&祝日14:00-17:00
【チケット】€9~
【公式HP】Inici – Catedral de Barcelona (catedralbcn.org)
※チケット料金、時間は多様です。詳細は、公式HPでお確かめください。
時間があったら行きたい!バルセロナの観光スポット3選
バルセロナの台所『ボケリア市場』

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ここが見どころ
★バルセロナの台所
★中で食事もできる!
★お土産探しにも♪
💡
観光のヒント
★その場で食べても、持ち帰りでもOK
★入り口が分かり辛い
スペイン&バルセロナグルメが満載の『ボケリア市場』。正式名称は『サン・ジョセップ市場』と呼ばれ、1217年に開業した歴史古いマーケットです。
狭くて見落としてしまそうな入り口を入ると、右も左も食べ物や飲み物でいっぱい!その数なんと200店舗以上!

マーケットで売っているフルーツジュース
手軽につまめるサイズに分けられた生ハムやチーズ、サラミ、カットフルーツ、ミックスフルーツジュースなど思わず手が伸びてしまいます。
もちろん、卵や魚など地元の方がお買い物できるようなお店も多く、珍しいお魚や野菜、果物なども見ることができます。
市場の奥には、座って食べれるレストランバル風のお店もありますが、いつも観光客でにぎわっているため席取り合戦には気合が必要です。
~ボケリア場の基本情報~
【名称】ボケリア(サン・ジョセップ)市場 Mercado de la Boqueria
【住所】Rambla, 91
【アクセス】メトロ L-3:リセウ (Liceu)駅 徒歩2分 スペイン鉄道Renfe,メトロ各線:カタルーニャ(cataluya)駅 徒歩8分
【時間】8:00-20:30
【休み】日曜日
【公式HP】Mercat Boqueria Barcelona | Mercat de les Rambles
人が住む世界遺産『カサ・ミラ』

スペイン バルセロナ『カサ・ミラ』
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ここが見どころ
★曲線だけの波打つ外観
★現役アパートとして機能している世界遺産
★ガウディの世界全開の屋上
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観光のヒント
★現地でのチケット購入は+€3
1984年に世界遺産に登録された『カサ・ミラ』。言うまでもなく、アントニ・ガウディの作品です。
1906年から1910年にかけて建設された当時の実業家ミラ家のために建てられた家は、波線だけで造られまるで砂丘のような色合いから、『石切り場』と揶揄された歴史もあり、その意のスペイン語である『ペドレア』とも呼ばれています。

パティオや屋上テラスが見学できるほか、アパートの内覧が可能です。また、ガウディ博物館としてガウディ作の椅子やカサ・ミラの模型などの展示も行われています。
特に注目の屋上には奇抜なオブジェが沢山!まるでブッダやきのこのようなど、植物や動物などの自然界からイメージを創っていたと言われるガウディが何からインスピレーションを得たのか、、想像しながら見てみるのも楽しみです。また、サグラダ・ファミリアが見れるポイントなどもありますよ👍
~カサ・ミラの基本情報~
【名称】ラ・ぺドレラ-カサ・ミラ(La Pedrera-Casa Milà
【住所】Paseo de Gracia, 92
【アクセス】メトロ L-3,L-5,L-7:ディアゴナル(DIagonal)駅 徒歩2分
【時間】9:00-20:30 夜間:21:00-23:00
【休み】12月25日
【チケット】€25~※チケット多種あり、現地購入は+€3
【公式HP】Inici – Catedral de Barcelona (catedralbcn.org)
※チケット料金、時間は多様です。詳細は、公式HPでお確かめください。
ピカソ絵画の変遷が一目瞭然『ピカソ美術館』

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ここが見どころ
★ピカソ絵画の変化がわかる
★ゴシック地区に現れる美術館
💡
観光のヒント
★企画展では写真撮影OK(フラッシュ不可)
★木曜夜は無料開放
スペインのマラガ生まれの画家ピカソの絵4251点ほどの所蔵がある『ピカソ美術館』。
バルセロナのゴシック地区の入り組んだ小路の間にひっそりと佇みます。1963年にオープンし、ピカソが描いた絵の変遷がわかる展示構成。
この絵知ってる!!というような絵は少ないですが、ピカソファンなら、ピカソの事をより深く知れる魅力的な美術館です。
また、無料開放(木曜夜&毎月第一日曜)の日程も多く設定されているので、あまり興味なくても日程があえば気軽に立ち寄れますよ♪
~ピカソ美術館の基本情報~
【名称】ピカソ美術館 Museu Picasso
【住所】c/ Montcada, 15-23
【アクセス】
【時間】火~日:10:00-20:00
【休み】月曜日、1月1日、5月1日、6月24日、12月25日
【無料開放】毎木曜日:17:00-20:00、毎月第一日曜日、2月12&13日、5月18日、9月24日
【チケット】€12
【公式HP】Picasso Museum Barcelona | Official website (bcn.cat)
※チケット料金は多様です。詳細は、公式HPでお確かめください。
バルセロナで泊まるなら、ココ!
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知っておきたい!バルセロナ観光のヒント
バルセロナってどんなところ?

ヨーロッパ大陸の最西端に位置する『イベリア半島』。その大部分を占める『スペイン』の大人気観光都市が『バルセロナ』です。
スペインの東沿岸に位置し、年間約1200万人の観光客が訪れます。
世界遺産とガウディ建築が満載、ヨーロッパらしい街並みも楽しめる♪
そんな、魅力満載な観光都市です。
また、バルセロナ周辺には、鉄道、バスなどを使用してモンセラットやタラゴナなど近隣都市に行くこともでき、スペイン観光をより一層楽しめます♪
✎関連記事 バルセロナ観光【完全ガイド】モデルコースやホテル立地など旅行計画順に解説
バルセロナ観光ベストシーズンは春と秋!

バルセロナは、ヨーロッパの中でも比較的温暖で雨も少な目な街です。
ベストシーズンとしては、やはり過ごしやすい春と秋と言えそうですが、冬もさほど寒くならず結構快適に過ごせます。
最も寒くなる1月でも最低気温の平均は4℃前後。最高気温は13℃を超える程度となかなか暖かいです。
反対に、夏は30℃を超える日もあるため、昼間は熱中症などに注意し、朝晩の冷え込みやクーラーなどの対策に羽織ものを持ってくのがおすすめです。
バルセロナ観光に必要な日数は2日~!

スペイン バルセロナ『サグラダ・ファミリア』
見所が多すぎるバルセロナ観光には、最低でも2日は欲しいところです。
特に世界遺産にも登録されているガウディ作品を観たい場合には、『サグラダ・ファミリア』『グエル公園』『カサ・バトリョ』『カサ・ミラ』など、有名なところだけでも移動や見学に時間がかかり、すべてを廻るには1日がかりです。
街の雰囲気だけを楽しめればいいわ~という場合には、バルセロナ旧市街を徒歩で廻れるので1日でも足りるかもしれませんが、非常に勿体ないです。
バルセロナの周辺には、日帰りで行けるタラゴナやモンセラットなどの見どころあるので、時間が余ることはありません。バルセロナ観光は、日程に余裕があればあるほど楽しめますよ👍
✎関連記事 バルセロナ観光2日間モデルコース|必見スポット完全制
バルセロナ滞在ホテルは、カタルーニャ広場周辺!

『サグラダ・ファミリア』と『グエル公園』以外は、徒歩で廻れるほどの大きさのバルセロナ観光。
その観光の中心となるのは、『カタルーニャ広場』です。バルセロナ空港からのバスも発着し、メトロや電車などの駅もあり移動にもともても便利です。
効率よくバルセロナを観光するには、この『カタルーニャ広場』周辺に宿泊するのが得策!移動&観光に便利なうえ、グルメにショッピングに困ることはありません。
✎関連記事 バルセロナで泊まるならココ!観光に便利なホテルエリアおすすめ3選
バルセロナまでは経由便で!

スペインの人気観光都市にあたるバルセロナまでは、日本から直行便はありません。
スペインの首都マドリードをはじめ、ヨーロッパ各都市、アジア各都市から経由便でアクセスが可能です。
羽田空港からバルセロナ空港までのフライト時間は、16時間程度~。朝便、夜便など幅広いフライトから選ぶことができます。
なお、航空券は、いろんな航空会社から最適な便が一気に探せる!、H.I.Sなどで検索をすると便利ですよ♪
✎関連記事 【バルセロナ観光】これで完璧!エル・プラト空港から市内への行き方5選
まとめ

世界遺産とガウディ建築が豊富バルセロナ。
ガウディファンには、上記で紹介した場所以外にもまだまだ隠れた建築物が沢山あります。
建築やアートにあまり興味ないあなたでも、かならずや魅了されてしまう観光スポットだらけですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
なお、チケットが必要な『サグラダ・ファミリア』『グエル公園』『カサ・バトリョ』『カサ・ミラ』『カタルーニャ音楽堂』などは、オンラインで事前購入必須または現地購入では手数料追加などとなっていますので、公式HPをはじめ、Klookやkkdayなどで事前購入をしておきましょう♪
※掲載されている情報は、記事公開時点の情報です。最新の情報は、公式HPなどでご確認ください。(最終更新:2023年6月)
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